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置くだけ簡単!雑草対策 和にも洋にも使える大理石ステップストーン

公開日:2026/03/10 更新日:2026/06/17

天然石を土の上に置いてみた!

当店でも人気の高い、お庭の土の上にそのまま置いて使える「舗石タイル」。 厚さ18mmのしっかりとした厚みがあり、モルタル施工をしなくても手軽に設置できることから、DIYでお庭づくりを楽しみたい方に選ばれています。 そこでふと浮かんだのが、 「厚みのある天然石でも、同じように置くだけで使えるのでは?」 というアイデア。 今回は、ガーデニングや庭づくりが好きなセラコアスタッフが、自宅の庭で実際に施工しながら検証してみました。 使用したのは、天然大理石を贅沢にカットしたステップストーン 「マーブルペイバー」。 サイズはコンパクトな 300角(300×300mm) と、長方形の 600×300mm の2サイズをご用意しています。 果たして天然石でも「置くだけDIY」はできるのか――。 実際に施工して分かった使い心地や、お庭づくりの変化をご紹介します。

使った天然石は「マーブルペイバー」

実は我が家の悩みの場所だった

実はこの場所、以前から地域猫がフンをしてしまう定位置になっていました。 「猫は匂いに敏感」と聞き、ローズマリーなど香りの強いハーブを細かくしてまいてみたり、酢をスプレーしてみたり…。 猫よけ対策として色々試してみたものの、残念ながらほとんど効果はありませんでした。 気づけばまた同じ場所に来てしまい、そのたびに対策を考える…そんなイタチごっこを繰り返す毎日。 原因はおそらく、猫が好むやわらかい土の状態。 「根本的に環境そのものを変えないと解決しない」そう感じて、以前からなんとかしたいと思っていた場所でした。

土の上に置いてみたら・・・

今回使用した 「マーブルペイバー」 は、厚みが約30mm。 当店で人気の舗石タイルが厚さ18mmなので、それと比べてもさらに厚みがあり、天然石ならではのずっしりとした重厚感があります。 施工はとてもシンプル。 まずは土の表面をスコップやミニ熊手でざっくりと平らにならし、小石を取り除き、その上に石を置いてみました。 「石が沈んだり、ぐらついたりするかも…」と思いながら実際に上に乗ってみると―― 驚くほど安定していて、ほとんどぐらつきなし。 「これはいける!どんどんやってみよう!」と確信しました。

土を微調節しながら安定させる

ただ、実際に並べてみると意外と簡単にはいかない場面もありました。 土の中に小石が混ざっていたり、地面にわずかな傾斜があると、石の上に乗ったときに少しぐらついてしまいます。 そんな時は一度石をどかして、土を少しずつ足しながら高さを微調整。 1枚ずつ安定するように調整していく作業は少し手間がかかりましたが、毎日歩く場所だからこそ、このひと手間が大切です。 さらに気をつけたのが、隣り合う石同士の高さをできるだけ揃えること。 ここに段差があると歩いた時につまずきやすくなってしまうため、見た目だけでなく歩きやすさも意識しながら調整しました。 実はこの高さ合わせが一番難しく、今回の作業の中で最も時間がかかったポイントでした。 それでも少しずつ整っていくたびに、「理想の庭に近づいている」という実感があり、DIYならではの楽しさを感じられました。

どんな風に組み合わせるかは自由自在

今回は 300角(300×300mm) と 600×300mm の2サイズを組み合わせてレイアウトしてみました。 どんな配置にすると庭全体がきれいに見えるのか、実際に石を動かしながら何度も並べ替えてみる――。 この試行錯誤している時間が、今回のDIYでいちばん楽しかった時間かもしれません。 きっちり規則的に並べるよりも、異なるサイズをランダムに組み合わせることで、天然石らしい自然でやわらかな雰囲気に仕上がります。 今回は少し石の数量が足りなかったため、アクセントとして 見切り石 や ピンコロ石 も追加してみました。 異なる素材を組み合わせることで、より表情のある庭づくりが楽しめます。 ひとつ注意したいのは、天然石同士をぴったりくっつけてしまうこと。 石がぶつかると角が欠けてしまうことがあるため、今回は 約2cmほど隙間をあけて配置 しました。 この少しの余白があることで、見た目にもゆとりが生まれ、より自然な石畳のような仕上がりになります。

苔を植えたらいい雰囲気に

石の配置が完成したら、最後の仕上げ。 石の隙間をどうしようか考えた結果、裏庭に自然に生えていた苔を移植して、隙間にそっと詰めてみることにしました。 天然石と苔の組み合わせは相性がとても良く、それだけでぐっと雰囲気のある庭らしい表情に変わっていきます。 調べてみると苔にもさまざまな種類があり、中には日当たりの良い場所でも育ちやすいものがあるそうです。 今回使った苔は、おそらく スナゴケ。 もともとは裏庭の日陰に近い場所に生えていましたが、今回日当たりの良い場所へ移動したことで、少しずつ緑が濃くなり、以前よりもいきいきとした表情に変わってきました。 石を置いて終わりではなく、植物と一緒に少しずつ庭が育っていく。 そんな変化を楽しめるのも、天然石を使った庭づくりならではの魅力だと感じました。

癒しの和のお庭になったよ

施工が終わって改めて見てみると、天然石ならではのやさしい色合いと自然な表情が、庭の植栽や砂利としっくり馴染み、とても心地よい空間に仕上がりました。 今回石が少し足りなかった部分には、苔を植えたり、防草シートを敷いて細かい砂利をプラス。 天然石はこうした自然素材との相性がとても良く、組み合わせ次第で自分らしい庭づくりを楽しめるのも魅力だと感じます。 実際にやってみて感じたのは、「置くだけ施工なのに、想像以上に庭の印象が変わる」 ということ。 手軽にDIYできるのに、ぐっと雰囲気のある上質な空間に仕上がりました。 そして何よりうれしかったのが、ずっと悩んでいた 地域猫が寄りつかなくなったこと。 やわらかい土の場所がなくなったことで、気づけばあれだけ困っていた猫のフン被害もなくなっていました。 見た目がおしゃれになっただけでなく、雑草対策や猫対策にもつながって大満足です。

Before

After

施工から半年後、植物ともマッチしました🌿

施工から半年が経ち、季節は雑草が一気に伸びる暑い時期になりました。 毎年この時期になると庭の草取りに悩まされていましたが、今年は驚くほどお手入れが楽になりました。 やはり、大きな石を敷いて一気に地面を覆ったのは大正解。雑草が生えるスペースが減ったことで、庭の管理にかかる手間がぐっと少なくなりました。 石の隙間に植えた苔のまわりには、たまに小さな雑草が顔を出しますが、すぐに見つけられて簡単に抜けるので、これまでの草取りの苦労を思えばほとんど気になりません。 見た目がおしゃれになっただけでなく、雑草対策としても効果を実感。思い切って石張りの庭づくりにチャレンジして、本当に良かったと感じています。

今回使った石はこちら

\施工の注意点/

今回ご紹介した天然石の置き敷きは、個人のお庭の整地した土の上で、人が歩く場所でのご使用を想定しています。 駐車場やバイク・自転車などが乗り入れる場所では、重さによってタイルが動いたり、割れる可能性がありますのでご注意ください。