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EMMETI JURI ヌバックレザージャケット|イタリア製ライダース

公開日:2025/08/29 更新日:2025/11/30
そろそろ秋の気配!と書きたいところですが、 まだまだ日中は暑い名古屋より【でらでら】バイヤーの林がお届けするめーるマガジン。 今日は、 この秋冬に絶対に使いたいなぁ~と思ってるアイテム「エンメティ JURI」の紹介です。 そして、商品を紹介する前に ファッションのプロである自分もなんだったっけ?となってしまう、レザーの基礎知識をお話しさせて下さい。

ヌバック×スエードの違いについて

ヌバックとスエード 起毛感のあるレザーとしては似たような感じがありますよね。 どちらも柔らかく上品な印象があるのですが、実は全然違うのです。 スエードは革の裏面を起毛させたもので、毛足が長く、ふんわりとした柔らかな点が魅力。そのため、軽やかでカジュアルな印象もあり、リラックスした着こなしに相性の良い素材だと思っています。 ヌバックは、革の表面をヤスリなどで軽く起毛させたもの。表面ならではの緻密さから生まれる滑らかなタッチと、ベルベットのような落ち着いた美しい光沢が特徴になります。 表面を使用しているためにスエードよりも耐久性が高く、見た目もシックで上質。そのため、フォーマルなスタイルにも映える“大人のためのレザー”と呼ぶにふさわしい存在です。 スエードが“カジュアルな柔らかさ”なら、ヌバックは“エレガントな上質感”。 どちらも優しい雰囲気を作り出すレザーなのですが、少し生い立ちが違ったのでした。 今回は、 ヌバックもスエードも、本当にお勧めしたいモデルがエンメティそろいましたので、 比べて欲しいのです。

本当に上質なレザーを使ったエンメティとは

EMMETI(エンメティ)は、 歴史は古く1975年にイタリア・フィレンツェ近郊のヴィンチで創業したラグジュアリーアウターブランドです。創業者はヌンツィオ・ディ・フランコと妻ローザで、ブランド名「EMMETI」は家業を継ぐ愛息マッシモの“M”(エンメ=EMME)と愛娘ティーナの“T”(ティ=TI)を組み合わせたものに由来しています。 家族を大事にする イタリアらしいブランド名も個人的には興味が湧いた理由の1つでした。 エンメティですが、特徴は高級素材の贅沢な使用とタイト目な仕立て。 レザーブルゾンといえば、アメリカン!というイメージがある中、美しいエレガントなカッティングで日常、ごつくなくドレッシーに着ることを叶えた1着だと思うのです。 そして、素材は、作る事の出来る着数が限られた特別レザーをセレクト。 展示会にて、特別な数量限定のレザーの中から、僕達にあいそうな素材をセレクトし今回も創らせていただきました。 このプライスで紹介出来るのもタンナーさんから世界的なメゾンが発注したレザーの端反だったり、逆に数量を確保してエンメティ用に作ってもらったレザーだったりなのです。 なので、売り切れてしまったら、もう二度と同じレザーでは作れない。「数量限定」「追加不可」のモデルばかりなのです。 そしてそのなかでも絶対にGETして欲しいブルゾン。 それがヌバックのJURIモデルなのです。こちらも数量が限られていて、もう追加が出来ないモデルになります。

JURI×ヌバックのレザーブルゾン

JURIとはどんなモデル? エンメティといえばこのモデルだと思っています。 最初にも書きましたが、アメリカンなライダースのイメージが強いレザーブルゾンをエレガントな大人の羽織り物として昇華させたモデルです。 シングルジップのシンプルなライダースジャケットは、圧倒的な人気を誇ります。 無駄のないミニマルなデザインながら上質さが漂い、スポーティーさと上品さを兼ね備えたレザーブルゾン。もう世に放たれて長いのですが、変わらぬ人気がJURIの素晴らしさを伝え続けてくれています。 レザー初心者の男性にも違和感なく楽しんで来て頂ける1着だと思っています。 JURIのモデルの中でも今回は特別な1着。 革の中でも特別な存在感を放つのが「ヌバック」モデル。 牛革の表面を丁寧に起毛させることで生まれる、きめ細かく上品な質感こそがエンメティの1着。このきめ細やかさをじっくり見て、長く楽しんで欲しい。 圧倒的な存在感は、スエードよりも耐久性に優れているので、本当に長く着続けて頂けます。このブラックは、シーンや時代を選ぶ事なく着続けて頂ける1着。 絶対に手に取って本物の良さを体感して欲しいアイテムだと確信しています。
ページで素材の良さ、アップを見て欲しいブルゾン。 本当にシンプルなシングルジップライダースですが、このかっこ良さは不変だと思うのです。 いつの時代も、 このブラック、ヌバックレザーの組み合わせ。シンプルなデザインは間違いなく美しいスタイリングを完成させてくれるブルゾン。 返品もサイズ交換も可能ですので、 興味のある方は絶対にお手元にて確かめてくださいね!

■ 柔らかな雰囲気を楽しむ“スエード”

一方で、革の裏面を起毛させた「スエード」は、毛足が長くふんわりと柔らかい質感が特徴。特に淡い色合いは、軽やかさと柔らかさを兼ね備え、春夏の装いにぴったりです。 今回は、JURIではなく、ドライビングブルゾン。 そしてベージュのスエードがカジュアルなスタイリングにベストフィットだと思いませんか?柔らかな素材の風合いと色合いが絶妙にマッチしていると思うのです。 明るいベージュ(Corda)の色合いが、軽快な印象を与え、リラックス感あるスタイルに映えるんです。映えは必要ないかもしれませんが、本当にかっこい1着に仕上がっています。 個人的には、 タイドアップでも可能な1着だと思っていますし(林がYouTubeでコーディネートで使っています)、もちろんニットのアウターとしても可能。 少しドレスよりに着て貰った方がかっこいいので、 パーカーやスエットは似合わないかもしれませんが。。。 今回はカーフスキンのスエードレザーですので、 耐久力もありますので、レザーをメンテナンス頂けたら必ず長く着続けて頂けます。
この品質のレザー 柔らかで滑らかなスエードのレザーブルゾンがこのプライス。 最初何かまちがっているのではないか? 本当にそう思わせる仕上がりでした。 レザーブルゾンの良さ。 長く着続けて、柔らかさとヴィンテージ感。そちらもしっかりと表現出来る素材の良さも魅力だと思っています。 ボタンホールなども本当に 丁寧な縫製になっていますので、細かいデザインにも絶対に注目して欲しい仕上がりですよ!!

エンメティのブルゾンお勧め2型を紹介!

レザージャケットの着こなしはこちらで紹介

あとがき

同じ“起毛革”でも、 デザインと仕上げの違いによってここまで印象が変わるヌバックとスエード。 シックにまとめたい方はヌバックを、軽やかさを楽しみたい方はスエードだとおもっています。 レザーブルゾンって ハードルが高いなと思う人多いと思うのです。 実際に、自分もそうでした。 以前、20代の頃着ていたこともあるのですが、 とにかく、とにかく、重いイメージ。 今は 冬が暖かくなってきましたので、 アウターという意味でも、ダウンの代わりに活躍できる下地も有ると思っています。 そして、 レザーのケア商品も本当に品質がよくなってきましたので、 (靴でしかケアしていないのですが……) ヌバックの防水スプレーも品質を損なうことなく効果がある感じで使えています。 レザーのケア方法も覚えてきた今、 さらに、この軽さはやはり、改めてこの秋冬はレザーに挑戦したいなと! 【でらでら】では LAT40.8というレザーをしっかりと紹介した以来のレザー充実度なので、 僕と一緒に、この秋冬はレザーだよね!と思ってくれる人がいたら嬉しいです。
林啓成(はやしひろなり)は、名古屋に本社を構える紳士服専門店「株式会社林商店」の代表取締役であり、ファッションバイヤー、スタイリストとしても20年以上のキャリアを持つメンズファッションの専門家です。スーツからカジュアル、シューズやレザーグッズに至るまで、イタリアを中心としたヨーロッパの上質なメンズウェアに精通し、日本の大人の男性に向けて“本物の一着”を届けてきました。 大学卒業後はアパレルメーカーでの経験を経て、2002年に家業に本格参画。翌年には楽天市場に「でらでら」を出店し、まだEC黎明期だった当時からオンラインとリアル店舗を組み合わせた販売体制を構築しました。現在も年に数回はイタリアへ赴き、展示会「PITTI UOMO」の視察や現地工房との企画開発を行い、バイヤーとして現場に立ち続けています。 林が大切にしているのは、単なるモノの売買ではなく、「ファッションを通して人の暮らしに元気を届けること」。 その想いから、YouTubeチャンネル「Octet Men’s Fashion Channel」での情報発信や、スタイリング相談、メンズコスメの開発まで、多角的なアプローチで“おしゃれに興味を持つきっかけ”を提供し続けています。名古屋のプロスポーツチームへの衣装提供や、テレビ・ラジオでのスタイリング実績もあり、その活動はファッションの枠を超え、地域や社会とのつながりも広がりを見せています。 「年齢を重ねることを、もっとポジティブに楽しめるように」 「おじさん世代が元気になれば、日本ももっと明るくなる」 40代50代の男性もファッションを楽しめる日本へ! そんな信念のもと、林啓成はこれからも、名古屋から全国へ、“大人のためのファッションの楽しみ方”を発信していきます。