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フィナモレ100周年モデル入荷!フランスの工場廻りのお話しも!

公開日:2025/07/01 更新日:2025/07/08
フィナモレの100周年モデルが最速入荷! さらに、フランス製のハラコサンダルがポイント8倍です。 怒涛の出張を終え、ようやく日本に戻ってきた林が名古屋よりお届けしております。 日本もむちゃくちゃ暑いのですが、イタリアとフランスもものすごい暑かったです。 ただ、一瞬、雨が降ったのですが、その時は涼しくなりました(笑) そして、本当にビックリしたのですが、イタリア人はほぼ傘ささず濡れているか、ナイロンコートを羽織っていました。 知ってはいたのですが、本当に雨降ってもささないのだとビックリしたのでした。  今回はイタリアからフランスへと巡るルートで、工場をまわり、ショールームを訪れ、現地の空気と人と、そして“想いのあるモノづくり”を体感してきました。 その中でも、まず皆さんにご紹介したいのが早くも100周年記念のラベルをつけて入荷してきたフィナモレの新作です! 今年で100周年を迎えるフィナモレ。ミラノでショールームを訪ね、さらに100周年の記念パーティーにも呼んで頂けました。写真を交えてご紹介させて下さい。

フィナモレの100周年パーティーにて

ミラノでの二日間は、 各ブランドさんのショールームを巡る中、夜はブランド主催のパーティーへ招待して頂けました。 その中でも、すごく人が集まっていたパーティーは ナポリの名門シャツブランド「Finamore(フィナモレ)」の100周年記念パーティー。 ミラノの有名セレクトショップを会場にしたパーティーには、 世界中のバイヤー、デザイナー、そしてセレクトショップの顧客様も含めたファッション業界人が集い、100年の歴史を祝福する空気に包まれていました。 もちろんそんな時に振る舞われるのはプロセッコ(イタリアのスパークリングワイン)。 その時、外は大雨で、よく見ると自分のジャケットが雨に濡れているのが分かるかもしれません。 (冒頭の話しなのですが、僕は傘をさしていましたがこんな感じになりました) このときに付けているのは、 フィナモレのシャツにネクタイ。個人的には、このネイビーのニットタイはヘビーローテで愛用の1本。 フィナモレといえばシャツなのですが、このニットタイは絶品です。 ソリッドなネイビーは、ニットであることにより幅広く使う事が出来、シーズンを問わず活躍しているのです。
次の日はショールームで改めて、 シモーネさんにご挨拶をさせて頂き、100周年の御祝いをさせて頂きました。 本当に、 良いシャツを作り続けていただき感謝の気持ちとともに、 引きつづきより良いシャツ作りを御願いしてしまいました。 次の日は、 フィナモレのリネンシャツを身に纏い、 襟が独特の感じですが、イタリアらしく強い日光に映える1枚でした。 リネンシャツは、夏のスタイリングで1枚あると本当に便利です。 腕まくりもできますし、直射日光を避けることも出来ます。ダークカラーは締まって見える点も大人の男性には良い点だと思うので、お勧めですよ。
そんな記念のタイミングにふさわしく、 でらでらにも届いた新作がこちら。 このラベルはこの秋冬シーズンのみの特別モデルになります。 次の春夏には通常のラベルになるそうなので、どうしても手に入れて欲しいシャツなのです。
上質なコットンに洗いをかけた独特の風合い。 襟元は開きすぎず詰まりすぎず、まさに「抜け感と品」を両立したデザイン。 フィナモレらしいナポリ仕立ての良さに、100年の重みを感じる1着です。 そして注目してほしいのは、定番ですが「襟」。 サックスブルーをベースにストライプをあしらったこちらのモデルは 定番的な人気を誇るデザイン。 1枚でも存在感のある仕上がりなので、絶対に活躍できるモデルに仕上がっています。 冬はニットやジャケットのインナーとしても使っていただける1枚ですので、 ぜひお手元にて活躍させて下さいね。

ボサボが語る"暮らしと自然"の美しい循環

フランス西部・ナント近郊で4世代に渡って受け継がれてきたBOSABO(ボサボ)の工場訪問してきました。 BOSABOの工場に足を踏み入れたとき、まず感じたのは“温度”。 機械が並ぶも決して冷たくない、むしろ人の手の温もりが残る場所。 木の床、革の香り、手作業の音。 これこそが、僕たちが伝えたい「本物」の空気でした。 BOSABOは、100%フランス製にこだわり、サステナブルな資源を用いて家族経営で作り続けているブランドです。 植物由来のタンニンなめしの革、地元産のブナの木材、リサイクルされたコルクやラバー。 何もかもが「やさしい」。地球にも、人にも。 もちろん、中の人も優しかったのです。 finamoreも100周年であったのですが、同様に歴史あるファクトリー。 僕達を案内してくれたのは、アレクシス。 祖祖父が起こしたシューズブランドを引きつづき創り続けているのです。 工場を隅々まで、 隠す事無く紹介してくれ、さらに、歴史ある100年以上前の機械(!?)も紹介してくれました。使い方はわからないけどといって、動かす振りをしていたら、お父さんがわざわざ来て、使い方を教えてくれたのでした。 そのような機械を使い、木をくりぬいて靴を創っていたメーカー。 その設備を見た時に、本当にこれで靴ができてきたんだと感動を覚えたのでした。 そして、 その時からかわらず暖かい手の温もりを 表現しているブランドであったのでした。
そして、 職人さんが作り出してくれるサンダルなのですが、 独特の形状はベテランでなくては作り出せない。 アレクシス(息子さん)が 出来るけど、自分はまだ熟練が足りず 綺麗な形にできないと行っていたのがすごく印象的でした。 確かに、 工程を見ていたのですが、この形状を創る所で、サンダルの形が決まってしまいますので、美しいアーチを作るには時間もかかるのだと改めて勉強させてもらったのでした。
カモフラ柄のハラコレザーが個性を放つサンダル。 ナチュラル素材で仕上げながらも、インパクトがあっておしゃれ。 見た目の可愛さとは裏腹に、履き心地はしっかりと“フランス職人の誇り”を感じられるクオリティ。 このサンダルは、まさに「誰かに話したくなる」背景を持ったサンダルです。 この夏 韓国の某百貨店より大量のオーダーがあったそうですが、 手作りの為、キャパオーバーで作れなかったと。 でも、 品質を下げて数合わせすることは、自分達のポリシーに反すると、 オーダーを半分断ったと行っていたことが印象的でした。 そんな頑固な一面も見せてくれるところが 親から子へ、技術と心を受け継いだ、そんなBOSABOの哲学が詰まっています。

あとがき

「ちゃんと意味のあるものを選びたい」 この言葉が、今回の出張で強く心に残りました。 BOSABOのサンダルも、フィナモレのシャツも、ただカッコいいだけじゃない。 “背景”や“想い”が宿ったものを手にすることで、僕らの日常がちょっと豊かになる。 そして、早くも2026年春夏の展示会がスタート。 僕たちはこれからも、まだ日本ではあまり知られていない、でも本当に良いモノを探して皆さんにご紹介していきたいと思っています。 もちろん今使えるセール商品もしっかりとご用意させて頂いております。 もしSALEの商品をみてないよ!という事でしたら、そちらもチェックして下さいね。 でらまた!
林啓成(はやしひろなり)は、名古屋に本社を構える紳士服専門店「株式会社林商店」の代表取締役であり、ファッションバイヤー、スタイリストとしても20年以上のキャリアを持つメンズファッションの専門家です。スーツからカジュアル、シューズやレザーグッズに至るまで、イタリアを中心としたヨーロッパの上質なメンズウェアに精通し、日本の大人の男性に向けて“本物の一着”を届けてきました。 大学卒業後はアパレルメーカーでの経験を経て、2002年に家業に本格参画。翌年には楽天市場に「でらでら」を出店し、まだEC黎明期だった当時からオンラインとリアル店舗を組み合わせた販売体制を構築しました。現在も年に数回はイタリアへ赴き、展示会「PITTI UOMO」の視察や現地工房との企画開発を行い、バイヤーとして現場に立ち続けています。 林が大切にしているのは、単なるモノの売買ではなく、「ファッションを通して人の暮らしに元気を届けること」。 その想いから、YouTubeチャンネル「Octet Men’s Fashion Channel」での情報発信や、スタイリング相談、メンズコスメの開発まで、多角的なアプローチで“おしゃれに興味を持つきっかけ”を提供し続けています。名古屋のプロスポーツチームへの衣装提供や、テレビ・ラジオでのスタイリング実績もあり、その活動はファッションの枠を超え、地域や社会とのつながりも広がりを見せています。 「年齢を重ねることを、もっとポジティブに楽しめるように」 「おじさん世代が元気になれば、日本ももっと明るくなる」 そんな信念のもと、林啓成はこれからも、名古屋から全国へ、“大人のためのファッションの楽しみ方”を発信していきます。