QUIITO 26AW新作コレクション|存在感を放つカモ柄ジャケットにも注目。
公開日:2026/09/02 更新日:2026/09/04昨年の秋冬よりお取り扱いをスタートし、その唯一無二の佇まいでじわじわとファンを増やしている注目のブランド、QUIITO(キイト)。
今シーズンも心待ちにしていた新作アイテムが到着しました。
古着という資源に新たな光を当て、タイムレスなデザインへと生まれ変わらせるQUIITOのプロダクト。
今回届いたラインナップも、服好きの心をグッと掴んで離さない傑作揃いです。
今季のキイトのラインナップの中でも圧巻の存在感を放っている「MILITARY SEVERAL JK」。
複数のカモフラージュ柄ジャケットを大胆に解体し、一から再構築したリメイクジャケットです。
カモフラって年代や国、使われてきた環境によって生地の褪せ感や緑・ブラウンのトーンが全然違うんですよね。その「素材ごとの個性の違い」を隠すのではなく、大きなパーツの切り替えとしてダイナミックに生かしています。
左右でまったく表情が異なるアシンメトリーな配置になっていて、どこから見ても「同じ表情がない」という贅沢さ。
そして、このジャケットの本当に凄いところが「シルエットの美しさ」です。
ミリタリーの古着リメイクって、へたすると無骨になりすぎたり「ただの古着」に見えがちなんですが、これは裾に向かってふんわり広がるテントシルエット。
背中や横から見たときの立体的なドレープ感がとにかく美しくて、武骨なカモフラ柄とのギャップにやられます。
テントシルエットを活かしてミニやショーツなど、コンパクトなボトムとのバランス感をぜひお楽しみください。
QUIITOといえば「ダブルウエストデニム」をはじめとするデニムラインの印象が強いですよね。
実は、デニム以外の古着素体を使ったアイテムも本当に秀逸で、今回届いたこちらのニットも隠れた名作なんです。
ベースに使われているのは、3着のヴィンテージ・フィッシャーマンニット。ケーブル編みやダイヤ柄など、異なる編み地や柄の方向をあえてランダムに組み合わせることで、360度どこから見ても表情豊かな一枚に。
さらに、コンパクトなショート丈にすることで古着ニット特有のほっこり感を払拭。レイヤードやエッジの効いたスタリングにも馴染む、モダンなバランスに仕上がっています。
カモ柄ジャケットの熱量にも引けを取らない、今シーズンのハイライトとも言えるこちらのパンツ。
3本の薄手ペインターパンツを解体し、たっぷりと生地を使ったワイドシルエットへと再構築された迫力ある一本です。
ペインターパンツやワークウェアというと、どうしてもストレートで無骨なイメージが浮かびますが、こちらは裾に向かって大胆に広がるフォルム。歩くたびに流れるような美しいラインを描き、どこかスカートのような軽やかでモードな空気感すら漂わせます。
存在感がありつつも上品な動きが出るので、シンプルなTシャツやシャツをサッと合わせるだけでスタイリングが完成します。
ワークウェアの無骨さとモードなニュアンスが絶妙なバランスで融合した、長く愛用したくなるスペシャルな一着です。
ビッグサイズのデニムパンツを大胆に“斜め”へと組み替えて再構築されたロングスカート。
ポケットの位置や縫い目が少し傾いて配置されることで、既製品のパターンでは絶対に生み出せない、独特の立体感と奥行きが生まれるのが面白いところ。
素材となる古着のダメージやボタンの破損部分にも丁寧にリペアが施されていて、古着が積み重ねてきた時間に新たな価値が吹き込まれています。
裾へ向かって程よくストレートに落ちる美しいシルエットは、個性的でありながら決して主張しすぎず、普段のワードローブにもすんなりと馴染んでくれる、大人のためのデニムスカートです。