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Tomo&Co.|いい靴には、遊びがある

公開日:2026/09/04 更新日:2026/09/13
“普通”を少しズラす、Tomo&Co.の靴。 一見すると、どこか馴染みのある靴。 でも、よく見ると何かが違う。 Tomo&Co.(トモアンドシーオー)の靴には、僕らが知っているスニーカーや革靴の“普通”を、ほんの少しズラしたような面白さがあります。 ベーシックなデザインをベースにしながら、素材やディテール、ソールの組み合わせによって生まれる、Tomo&Co.ならではの一足。 今回は、そんなTomo&Co.とはどんなブランドなのかを紐解きながら、CROUKA LRが今季セレクトしたモデルをご紹介。オンラインで気になるサイズ感や履き心地、実際のスタイリングまで詳しく見ていきます。

01|ABOUT

  • Tomo&Co.は、デザイナー小野崎朋孝氏が手がける日本のシューズブランド。 その靴づくりを紐解くキーワードのひとつが、「ブリコラージュ」です。 小野崎氏は靴を立体物として捉え、異なる要素をコラージュするような感覚でデザイン。見慣れた靴のフォルムに、意外な素材やソール、ディテールを掛け合わせ、どこか遊びのある一足へと仕上げています。 そのアイデアは、友人との会話や人との出会い、アートや日常の中から生まれることも。 一方で、ただ面白いだけではありません。モデルに合わせて革を使い分け、スニーカー作りの延長から生まれた木型や、履き心地を考えたソールを採用するなど、「実際に履くこと」までしっかり考えられている。 真面目に作る。でも、発想は自由に。 そんなバランスこそが、Tomo&Co.の靴を面白くしています。

    02|OUR PICKS

    “普通”を、どうズラす? 今季CROUKA LRがセレクトしたのは2モデル。 一見するとベーシック。でも細部を見ていくと、それぞれに「ちょっと違う」が隠れています。 ここからは実際の2足を見ながら、Tomo&Co.らしい“ズラし”を紹介します。

    BEARFOOT BALLETSHOES

  • バレエシューズといえば、華奢で優美なフォルムが印象的。そんなデザインを、あえてメンズの足元へ。 甲を浅く見せる軽やかなシルエットに、上質なスエードレザーと薄く柔軟なVibramベアフットソールを組み合わせています。 革靴ほどかしこまらず、スニーカーほどカジュアルでもない。 バレエシューズという意外な選択肢を、普段のパンツに合わせられる一足へ。この発想の“ズラし”が、Tomo&Coらしい面白さです。

    RAJA JOG TRAINER

  • ジョギングシューズといえば、軽快な素材使いとスポーティーなルックスが定番。 RAJA JOG TRAINERは、そんな馴染みのあるフォルムを、イタリアンシュリンクレザーで大胆にアレンジしています。 ボリュームのあるスポーティーな形なのに、足元には革靴のような上品さがある。さらにVibramソールや、シューレースに添えたオリジナルプルタブなど、機能と遊びもひとさじ。 ジョグシューズらしい軽快さを残しながら、素材とディテールで大人の一足へ。 この絶妙な“ズラし”が、Tomo&Co.らしさです。

    03|SIZE & STYLING

    履いて分かった、サイズ感と合わせやすさ。 オンラインでTomo&Co.を選ぶとき、気になるのがサイズ感。 そこで実際にスタッフが着用し、普段履いているスニーカーとのサイズ比較や、足幅・甲・つま先まわりのフィット感をチェックしました。 さらに、実際のスタイリングもご紹介。 ちょっと変わった靴に見えるTomo&Co.ですが、履いてみると意外といつもの服に合わせやすい。 足元だけでなく、全身で見たときのバランスにも注目してみてください。
  • MODEL 01|BEARFOOT BALLET SHOES 普段のスニーカー|27.5cm Tomo&Co. |27cm SIZE このモデルには、イタリア・トスカーナ地方を拠点とするスエード専門タンナー「オペラ社」の上質なレザーを使用。非常に柔らかな質感で、初めて履いたときから、すでに履き込んだような馴染みの良さを感じました。 僕自身は足幅がそこまで広くなく(Wise C)、普段は27.5cmを履いていますが、このモデルは27cmがジャストサイズ。 26cmでは窮屈に感じ、28cmではかなり余裕があったため、普段のサイズから0.5cm下げた27cmがちょうど良いサイズ感でした。 STYLING 靴単体ではバレエシューズをベースにしているため少し華奢な印象でしたが、実際に履いてみると、むしろ上品でエレガントな雰囲気。細身のシューレースや浅めの甲、柔軟なVibram社製ソールによって、革靴の上品さとスニーカーの軽快さをいいとこ取りしたような、Tomo&Co.らしいバランスに仕上がっています。 スタイリングは、シューズと色味を合わせたNigel Cabournのスエードベストを軸に、ワークやミリタリーの要素を取り入れながらブラウン系で秋らしく統一。RACALのオレンジのビーニーをアクセントに、少し遊び心を加えました。
  • MODEL 02|RAJA JOG TRAINER 普段のスニーカー|27.5cm Tomo&Co.|28cm SIZE 僕の足の実寸は26.5cmで、27cmだとつま先が少し当たる感覚があったため、28cmを選びました。 実寸26cmの別スタッフにも試してもらったところ、こちらは27cmでちょうど良いサイズ感。 比較すると、実寸26cm前後なら27cm、26.5cm前後なら28cmがひとつの目安になりそうです。 STYLING 今回は全身ブラックをベースに、モードな雰囲気でまとめました。スポーティーなジョグトレーナーに、シボ感の強いレザーを合わせたアンバランスさが面白く、幅広いスタイルに馴染む汎用性の高さも感じます。 paratraitのショート丈ブルゾンは裾を絞り、同ブランドのワイドなパンケーキチノのシルエットを強調。 インナーにはPORTER CLASSICのボーダータートルネックを合わせ、首元や裾からボーダーを覗かせることで、オールブラックの中に立体感とアクセントを加えました。

    04|Q&A

    Tomo&Coについて、よくある疑問。 Q. Tomo&Co.とはどんなブランド? A. Tomo&Co.は、デザイナー小野崎朋孝氏が手がける日本のシューズブランドです。「A PAIR OF BRICOLAGE」をテーマに、馴染みのある靴のデザインに異なる素材やソール、ディテールを組み合わせ、独自のシューズを展開しています。 Q. Tomo&Co.のサイズ感は? A. Tomo&Co.のサイズ感はモデルによって異なります。普段履いているスニーカーと同じサイズだけで判断せず、モデルごとのサイズ感を確認するのがおすすめです。本特集では、CROUKA LRスタッフの普段のスニーカーサイズとTomo&Co.の着用サイズを比較しています。 Q. Tomo&Co.の靴はどんな人におすすめ? A. 定番のスニーカーや革靴とは少し違う一足を探している方におすすめです。馴染みのあるデザインをベースにしながら、素材やソール、ディテールにTomo&Co.らしい遊びが加えられているため、普段のスタイルにも取り入れやすく、足元でさりげなく個性を楽しめます。 Q. Tomo&Co.はどんな服に合わせやすい? A. デニムやチノ、カーゴパンツといったカジュアルなボトムはもちろん、スラックスなどのきれいめなスタイルにも合わせやすいシューズです。シンプルな着こなしの足元に取り入れるだけでも、ほどよいアクセントになります。

    いつもの服に、少しだけ違和感を。

    Tomo&Coの靴は、奇抜なわけではない。 でも、普通とも少し違う。 いつものデニムやスラックスに合わせるだけで、足元にちょっとした違和感が生まれる。その“少しのズレ”こそが、Tomo&Coの面白さなのかもしれません。 定番とは少し違う一足を探しているなら、ぜひ一度履いてみてください。

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