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【シャフトの選び方】バレルとフライトの繋ぎだけが役目じゃない縁の下の力持ち!

公開日:2026/03/27 更新日:2026/03/27
シャフト(Shaft)はダーツを構成するパーツの一つで、バレルとフライトを繋ぐ部分です。 主な素材はナイロンや金属ですが、他にもグラスファイバーで出来た物など様々であり、長さや重さも含めればシャフトだけでも多数の種類がある事になります。 そして、シャフトの長さや重さはダーツの飛びに影響を与えるため、マイダーツをセッティングする際には、これらは重要な要素になってきます。

🎯シャフトの役割

ダーツにおけるシャフトの役割は、主にバレルとフライトの「繋ぎ」ですが、それ以外にも材質や長さを活かしたダーツ全体のバランスや、フライトの効果を調整する役割を兼ねています。 特に、フライトとの組み合わせはダーツの飛びを考える上で大事な部分であり、同じフライトでもシャフトの長さを変えただけで大きく飛びが変化します。 一般的に、シャフトが長ければ弧を描く様な飛びになり、シャフトが短ければ直線的に飛ぶ様になります。 シャフトとフライトの組み合せを変えるだけでもダーツの軌道は変化しますので、シャフトが長い・短いからといって、画像の様な軌道で飛ぶとは限りません。 自分に合う飛びを実現できる組み合わせを探すのは一苦労ですが、それもダーツの楽しみであり、様々な組み合わせを試してみる事もダーツ上達へとつながっていきます。

🎯シャフトの長さによる違い

シャフトの種類(長さ)は、主にショート・インビト・ロングの三種類ですが、近年では様々な長さのシャフトが発売される様になりました。 また、シャフトの素材も一般的なナイロンだけでなく、アルミ・カーボン・チタン等が出てきた事でダーツセッティングの幅は飛躍的に増える事となり、その時のコンディションに応じたシャフトの調節がより細かく出来る様になりました。 シャフトは長さや素材の違いを含めるとかなりの種類になりますが、大きく分ける方法として、シャフトが回転するものとしないものがあります。 回転するタイプは、グルーピングの際にフライト同士がぶつかって起きる「弾かれ」を軽減するため、シャフトを回転させることで後投のダーツが弾かれるのを防ぎます。 代表的なものだとコスモダーツから発売されている「Fit Shaft」があり、フライトも専用のものが必要になります。 但し、最近はフィットシャフトの様に専用フライトが必要なシャフトで無くても回転するタイプの物が増えてきており、グルーピングが有利になるということで、回転シャフトの人気が上がってきています。 とはいえ、ダーツ初心者の方はまずダーツを投げる事に慣れるため、それほどシャフトについては神経質にならなくて良いでしょう。 むしろ自分の気に入ったデザインや色を使い、モチベーションを上げる方が良いかもしれません。

🔰ダーツ初心者の選び方

シャフトの長さはダーツの飛びに影響を与えるため、より自分に有効なセッティングを考える場合には重要な部分となります。 シャフトが長いほど弧を描くような軌道で飛ぶと言われていますが、これは組み合わせるフライトとの相性で千別万化します。 フライトとの相性とは別に考えた場合、シャフトを選ぶ基準として挙げられるのは「短いバレルに長さを持たせるため」や「重心位置を変えるため」等です。 ダーツ全体のバランス取り、フライトとの組み合わせによる飛びの変化等を考慮するとシャフト選びはとても奥が深く見えてきます。 その分、ダーツを投げるのが上手くなる程、セッティングの変化による飛びの変化を感じることができて面白くなってくるでしょう。
初心者の方は、まず「ダーツを投げる」という事に慣れるのが目標です。 その為、シャフトはロングやインビト等、比較的長い物を選び、飛びが安定するように練習する様にすると良いでしょう。 短いシャフトの場合はダーツを安定して飛ばす事が難しいため、とにかく的に当たるようにする事が第一です。
ダーツを投げる事にも慣れて、ある程度自分の理想とする飛びが見えてきたら、シャフトの長さを様々に調整してみましょう。 自分のイメージする軌道が「真っ直ぐ」という場合は短めのシャフトを使い、浮力を抑え目にする事で、比較的真っ直ぐな軌道で飛ばす事ができます。 短いシャフトを使うことで重心が前気味になり、スローした際にダーツがブレにくくなるので、直線的な飛びへと変化します。

🎯シャフトの素材

プラスチックの一種であり、シャフトの素材としては最も広く普及しています。 他の素材製シャフトと比べた場合、種類が特に豊富で重量も軽いため、ダーツの重心を前に持ってきたい時にオススメです。 また、グラデーションやロゴ・イラスト等がプリントされたバージョンもあり、マイダーツのドレスアップにとても便利です。
軽量で強度の強いカーボン繊維を、強化プラスチック樹脂に配合することにより作られる素材で、軽量かつ高い耐久性を発揮しています。 「軽くて丈夫」という点ではナイロンシャフトの上位互換とも言える性能ですが、その分価格が高めになってしまうのがネックとなります。 また、丈夫と言っても落とした衝撃などで折れてしまう事はありますので、扱う際は十分に注意が必要です。
ナイロンやカーボンと異なる金属製のシャフトで、主にハードダーツでの使用率が高いタイプです。 金属製という事もあり、強度が非常に強く折れにくいですが、バレルとシャフトを直接取り付けると緩みやすく、スローの度に締め直しが必要になってしまう程です。 そのため、金属シャフトを使用される際は、Oリング(オーリング)と併用される事をオススメ致します。
カーボンやアルミニウム製よりも強度が強く、シャフトの中でも最高の素材と言えます。 他素材のシャフトと比べると価格がとても高く、重量もやや嵩みダーツ全体のバランスが変わる場合もある等、総じて上級者向けといえる商品と言えます。 尚、チタニウム素材の特徴として、独特の焼き色がつけられた物もあります。 他シャフトでは出ない色合いというだけでなく、1本1本で焼き色の具合が異なるのも特徴です。