COA(Certificate of Analysis/成分分析証明書)とは、
カンナビノイド原料・製品に対して
👉 第三者の検査機関が発行する「安全性・品質・適法性の証明書」です。
海外で製造されたカンナビノイド製品や原料を日本に輸入・販売・使用するうえで必須レベルの重要書類になります。
COAにはカンナビノイドの濃度、汚染物質の有無、製品の安全性などが記載されて、製品の品質を誰もが見てわかる状態になっているため製造業者、小売業者、消費者の品質保証のツールとして機能します。
1. 消費者の安全性:農薬、重金属、微 生物などの有害な汚染物質が製品に含まれておらず、品質が高いことを保証します。
2. 製品の品質保証:カンナビノイドの効能と濃度を確認し、製品に表示されている成分の含有量を満たしている品質の高い製品であることを保証します。
3. 法律の遵守:最終的なアイソレート・ディスティレート原料や最終製品にTHCなどの違法薬物が混入していない製品であることを保証します。
4. 消費者の信頼:製品の組成と安全性に関して透明性と信頼性を提供することで、消費者の信頼を築くことができます。
逆に、COAが確認できなかったり、読めない場合、製品に農薬や重金属などが含まれており、表示されているカンナビノイドの量よりも含有量が少なく、規制薬物が混入していてもわからないという恐ろしい事態を招いてしまう可能性があるということです。
① カンナビノイドプロファイル
製品に含まれる成分と量を数値で表示
主な例:
TH C / Δ9-TH C / TH CA
CBD / CBDA
CBN / CBG / CBC など
👉 mg/g や % 表記で確認可能
👉 日本では「THCが検出されないか」が最重要ポイント
② テルペンプロファイル(ある場合)
香り・フレーバー・体感に関係する成分
代表例:ミルセン(鎮静系)
リモネン(高揚感)
ピネン(集中・クリア感)
※ 海外フラワーでは一般的
※ 日本向け最終製品では省略されることも多い
③ 汚染物質検査
農薬
重金属
カビ・細菌
残留溶媒
👉 「ND(Not Detected)」が並んでいるかが重要
④ 物理・化学的特性
水分量・水分活性(カビ防止)
pH(製品安定性)
1️⃣ 製品から代表サンプルを採取
2️⃣ 第三者検査機関へ送付
3️⃣ 専用機器で分析
4️⃣ 分析結果をまとめてCOA発行
👉 発行日・分析日・ロット番号も必ず記載される
✅ TH C・TH CAが「ND」か
✅ CBD等の含有量が表示通りか
✅ 汚染物質がすべて基準内 or NDか
✅ 第三者機関名・日付が明記されているか
・検査機関ごとに基準が違う
・サンプルの扱い次第で結果が変わる
・コストが高く、日本では最終製品検査をしない業者も多い
・法規制が頻繁に変わる(特に日本)
✔ COAは単なる「成分表」ではなく
安全・品質・合法性を守るための生命線
✔ 製品を選ぶときは
必ずCOAを確認するクセをつける