1975年 植物タンニンなめしのトップカンパニーを目指して
創業したイタリアの有力タンナー『MONTANA社』
伝統的なフルベジタブルタンニン鞣しの製法で
熟練職人が丁寧に仕上げた革は
その上質な手触りと存在感に定評があります
MONTANA社では毛付きの原皮から鞣していて、
操業当時から今も変わらずドラムを使い
ピット(プール)を使わず革を鞣し続けています
手間暇を惜しまず昔ながらの伝統的な手法で
化学薬品や顔料を使わずに鞣している
フルベジタブルタンニンレザーは
革本来の豊かな表情と経年変化が味わえる逸品です
イタリアの伝統的な革鞣し業に従事するタンナーが
所属する協会
所属メンバーが鞣した革の品質保証を目的に
1994年に設立されました
鞣しの方法は大きく『タンニン鞣し』『クローム鞣し』『コンビ鞣し』
の3つのタイプにわけられます
『クローム鞣し』は化学薬品を使って短時間で鞣す方法、
『コンビ鞣し』はタンニンと化学薬品の両方を使って鞣す方法、
そして『タンニン鞣し』は自然界のタンニンを使って鞣す方法です
最も古典的かつ伝統的な手法である『タンニン鞣し』は
大きな手間やコストはかかりますが最も自然の状態に近く
環境を尊重している手法で
革の個性や特質をそのまま伝えることができるのが特徴です
何世紀にも渡って培われた『植物タンニン鞣し』という伝統と
その品質を守ることを使命としています
イタリアの植物タンニン鞣し革協会では鞣しの過程で排出される
化学物質なども第三者機関によって厳しくチェックをしています
その基準は国際規格よりも一層厳しいものになります
特に浄化設備には多額の投資を惜しまず工場から排出されるのは
ほぼ100%浄化された水のみだといい
もちろん製品にも自ら厳しい限界値を設け有害物質を
ほとんど含まないことを必須要件としています
タンニンの色合いは時と共に温かみを増し
素晴らしい魅力あるものへと変化します
このレザーを使用した製品を選ぶということは
すなわち製品が完成されたものではなく
引き継がれてきた伝統と文化を尊重し経年変化することに
美を見出す価値観を選択するということなのです
『イタリア植物タンニン鞣し革協会』に所属するメンバーが
供給するレザーには環境に配慮しイタリアで鞣された
“フルベジタブルタンニンレザー”であるという証明タグが付きます
イタリア モンタナ社が鞣した革には
1つ1つ名前が付けられています
ここでは弊社が使用している
“ART VINTAGE”と“SEQUOIA”についてご紹介いたします
経年変化で味が出始めたような雰囲気、
ヴィンテージレザーのような風合いを持ち合わせており
独特な存在感を感じられるレザーです
天然植物から抽出した染色剤(アリニン)を使って
革を鞣す製法で水性染料を革の中まで染み込ませ
革本来の銀面を活かしているため透明感のある仕上がりになります
上品さとヴィンテージ感が絶妙にとけこんだ革は
使えば使うほど魅力を増していきます
タンニン鞣しの製法により天然の革の銀面(表面)を活かした
艶のある美しさが特徴のスムースレザー
たっぷりとオイルが含まれているので
しなやかさと滑らかさがあり、
手に吸い付くようなもちもちとした触感です
使い込むほどに味を増し美しい経年変化が楽しめ、
その深みのある美しさは時間とともに愛着のあるものへと昇華していきます
使用している革は銀層にワックスや油脂を大目に含浸させてプレスする
“プルアップ仕上げ”という方法で仕上げています
革を折り曲げたり、揉んだり、裏から押し上げると
その部分のオイルが繊維内を移動して表面の色が明るく変化し
濃淡の模様が出現します
それは革独特の柔らかく優しい雰囲気をもたせる効果があります
上品さとヴィンテージ感が絶妙に溶け込んだ革は
使えば使うほど魅力を増していき
その深みのある美しさは使う人とともに時を刻み、
より愛着のあるアイテムへと昇華していきます
たとえ同じアイテムを使っていたとしても持つ人が変われば
エイジングもまた異なるものになります
使い込むほどに世界にたったひとつだけの
自分だけの革を育てることができます
また流行に左右されず永くお使いいただけるレザーアイテムは
プレゼントとしてもおすすめです
※染料の特性上、“ART.VINTAGE”のBLACK、DARK BROWN
および“SEQUOIA”のBLACK、BROWNのカラーは
プルアップしにくいことを予めご了承くださいませ
多様なバックルデザインのベルト、カスタマイズベルトをはじめ、
財布やポーチ、IQOSケースなど幅広く取り揃えております