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傘の発祥国はどこ?:世界に広がる傘のルーツ■シッククローバーのコラム99

公開日:2025/10/08 更新日:2025/10/08

傘のルーツをたどると

傘の発祥国を一言で言うと、中国です。 最古の記録はおよそ4000年前にさかのぼり、古代中国の周の時代に使われていたと伝えられています。 当時の傘は、雨を防ぐためではなく、王族や高貴な身分の人が日差しを避けるための「日傘」でした。 竹や木の骨に絹を張り、装飾が施された華やかなもので、まさに身分の象徴。 儀式や行列で使われる姿は、太陽の下に広がる一枚の王冠のようだったと言われています☀️。 傘は単なる道具ではなく「権威を示すもの」だったのです。

防水技術が生んだ“雨傘”

雨を防ぐための傘が誕生したのも、中国が最初だとされています。 紀元前21世紀ごろ、紙に油を塗って防水性を高めた「油紙傘(ゆしさん)」が登場しました。 これは現在の和傘や東南アジアの傘文化の原型ともいえる存在です。 木と紙という自然素材で作られた油紙傘は、軽くて丈夫。 しかも、開閉できる仕組みもすでに備わっていました。 この技術がシルクロードを通って日本や朝鮮半島に伝わり、さらにヨーロッパへと広がっていきます。 つまり傘の歴史は、中国から世界へ広がる「文明のリレー」のようなものだったんです☂️。

西洋での“再発明”と進化

傘がヨーロッパで一般的になるのは、18世紀のイギリス。 最初は「男性が傘を差すなんて恥ずかしい」とされていましたが、冒険家ジョナス・ハンウェイが街中で傘を使い始めたことで、一気に流行しました。 その後、金属の骨組みや折りたたみ機構などが開発され、現代の傘の形が確立します。 つまり、傘の“原点”は中国、そして“完成形”はヨーロッパがつくり上げたとも言えるのです。 アジアの知恵と西洋の技術が出会って、今の傘が生まれたわけですね。

そして日本へ—和傘の誕生

日本には、飛鳥時代から奈良時代にかけて傘文化が伝わりました。 最初は貴族や僧侶が儀式で使う「日傘」でしたが、室町時代に防水加工された和紙が使われるようになり、雨傘として発展します。 江戸時代には職人の手による美しい和傘が庶民にも広まり、今では伝統工芸として世界に誇る存在になりました。 こうして見ると、傘は国を超え、時代を超えて進化してきた道具。 誰かを守るために広げられるその形は、いつの時代も変わらない優しさの象徴なのかもしれません🌂。

傘とハッピー雑貨シッククローバー

この記事をおすすめしたい方

身近なもののルーツを知るのが好きな方、歴史や文化をやさしく学びたい方、そして何気なく使っている傘に少しロマンを感じてみたい方におすすめの記事です。

このショップの口コミ

star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating5
2026/10/02
背たか山
女性
60代
とても軽くて持ち運びに便利
旅行や外出の時、万が一の雨のために購入しました。かさばらず、何より軽い!やや薄いとは思いますが、軽くするためなのでしょう。開閉もすんなりでき、問題なさそうです。買って良かったです。
自分用|実用品・普段使い|はじめて
注文日:2026/09/30
star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating5
2026/09/29
購入者
中学生の息子用に買いました。 大きくてリュックも濡れずにすんでいます! ここ最近の長雨で頻繁に使っていますが、特に問題なく使えています。 折り畳み傘は壊れやすいものが多く、この傘に出会うまで何本壊れたことか… 買って良かったです!
家族へ|実用品・普段使い|はじめて
注文日:2026/06/20
star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating4
2026/09/26
初心者ふぅ
女性
30代
コンパクトで良い。平べったいからか少したたみづらいが、冠婚葬祭の時用でしか使わないので大丈夫そうです。
注文日:2026/09/20
star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating5
2026/09/18
幸せなら手をたたこう!ぱんぱん!
女性
50代
優しい色。癒やされます。
軽くて良い!! 最近雨がいきなり振り出すので助かります。 色はクリーム色。明るい優しい色で、鬱っぽい雨でも癒やされる。 これならば、軽いしバックに忍ばれる。 他の色も欲しくなりますね。
自分用|実用品・普段使い|はじめて
注文日:2026/09/17