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TRAIL BUM新作「FAB」と定番「BUMMER」は何が違う?

公開日:2026/06/04 更新日:2026/06/04
軽くて、シンプルで、必要な機能をしっかり備えている。TRAIL BUMのバックパックには、ウルトラライトギアらしい合理性と、日常にも自然に馴染む独特の軽やかさがあります。その中でも、定番モデルとして長く支持されているのが「BUMMER」。 そして今回、新たに登場したのが「FAB」です。 FABは、ひと言で表すなら“小さくなったBUMMER” ただし、単に容量を小さくしただけではなく、今のハイキングスタイルや装備量に合わせて、より軽快に使いやすく調整されたモデルです。 今回は、TRAIL BUMの新作「FAB」と定番「BUMMER」の違いを、容量・背面長・サイズ感を中心に比較しながら紹介します。

TRAIL BUMの新しい25Lモデル

162cmの女性スタッフが着用。 コンパクトなスタイルで背負った時の見た目のバランスも◎ FABはTRAIL BUMらしい軽快さとシンプルな使い勝手を備えた、25Lのバックパックです。定番モデルBUMMERの雰囲気を受け継ぎながらも、ギアの軽量化・小型化が進んだ現代のハイキングシーンに合わせて、容量をやや抑えたコンパクトなモデルとなっています。 BUMMERでは容量が大きすぎると感じていた経験豊富なハイカーはもちろん、25Lという絶妙な容量は、日帰りハイキングや小屋泊にも使いやすいサイズ感です。容量を抑えたことで背面長も短くなり、全体の見た目もよりコンパクトになっています。そのため、山での使用だけでなく日常使いにも取り入れやすく、BUMMERに比べて使えるシチュエーションがさらに広がります。 また、背面長が短くなったことで、小柄な方や女性にとってもBUMMERより背負いやすく感じやすいサイズ感になっています。男性でも、背中にぴったりと沿うようなフィット感があり、荷物を厳選したオーバーナイトハイキングでは、その軽快さをしっかりと感じられるはずです。

FAB ALUULAについて

162cmの女性スタッフが着用。 FABには、耐久、軽量、耐水性に優れた最新鋭素材「ALUULA」を採用した上位モデル「FAB ALUULA」もラインナップされています。 通常版と比べるとトップの開閉方式が異なるので若干縦に長く見える。 生地は中のものが透ける薄さ。
縫製部分はシーム処理は施されておらずパイピング仕様 最大の特徴は、非常に高い防水性を備えたALUULA素材を使用している点。生地自体が水を通しにくく、雨や濡れに強い仕様となっています。また耐久性も既存の素材に比べて非常に優れているため、長期のトレイルや急な悪天候にも対応しやすいデザインとなっています。 ただし、縫い目にはシーム処理が施されていないため、製品として完全防水ではありません。濡れて困る寝袋や衣類などを収納する場合は、別途パックライナーなどを併用することをおすすめします。
ALUULAモデルはくるくる丸めて留めるロール式。 上部にはスナップボタンが2ヶ所に配置されています。 開閉仕様も通常のFABとは異なります。通常の巾着ではなく、スナップボタンで留めてからロールアップする仕様になっており、よりシンプルでミニマルな見た目に仕上がっています。 FAB ALUULAは、素材と開閉仕様をアップデートしたFABの上位モデル。より高い防水性を求める方や、ロールアップ仕様ならではのすっきりとした操作感を重視する方におすすめです。機能的な部分ではありませんが、ALUULA特有のクリーンなホワイトカラーも魅力的なのでそういった視点で選んでいただいても良いかもしれません。

FABとBUMMERの比較

①基本スペック

②背負った時のサイズ感

162cm女性モデル着用 , 左/FAB , 右/BUMMER サイドから見るとバッグの大きさ、背負う位置に大きな違いがあることがわかる。 FABは背面長を約5cm短く、底部にカーブを持たせることでBUMMERの基本設計はそのままに容量減を実現しています。底部をカーブさせることでバックパック自体は直立しなくなりますが、肩甲骨周辺に荷重が集まりやすい作りとなっています。荷物が多い時でも少ない時でもバックバランスが崩れずに楽に背負って頂ける作りになっています。

③容量と使えるシチュエーションの違い

FABとBUMMERの違いは、単純な容量差だけではありません。 FABは25L、BUMMERは30Lと、数字上の差は5Lほどですが、実際に背負った時の印象や、使いやすいシーンには大きな違いがあります。 FABの25Lという容量は、日帰り山行には十分な余裕があり、1泊以上の小屋泊にも対応しやすいサイズです。さらに、荷物を厳選できる経験豊富なハイカーであれば、オーバーナイトハイキングでも快適に使える容量と言えます。また、容量を抑えたことで背中への収まりがよく、行動中も軽快に動きやすいバランスになっています。 一方でBUMMERの30Lという容量は、極端な軽量化をしなくても、テント、寝袋、クッカー、食料などをある程度収納しやすいサイズです。季節や山行スタイルによって荷物が増えやすい方や、少し余裕を持ってパッキングしたい方には、BUMMERの方が安心感があります。 同じTRAILBUMのバックパックでも、FABはよりコンパクトに、BUMMERはより余裕を持って使えるモデルと言えます。

④日常使いまで考えるならFABが◎

山での使用だけでなく、街での使いやすさまで考えると、FABのコンパクトなサイズ感は大きな魅力です。 25Lという容量は、普段の荷物を入れるには十分でありながら、大きすぎない絶妙なサイズ感です。背面長も短く、全体の見た目もすっきりしているため、街で背負った時にもバックパックだけが大きく見えにくいバランスになっています。 普段使いから日帰りハイキング、さらに荷物を厳選すればオーバーナイトハイキングまで、ひとつのバックパックで幅広く使いたい方にとって、FABは有力な選択肢になります。ULバックパックの基本に忠実なミニマルなデザインも、さまざまなシチュエーションに自然と馴染む利点のひとつです。 反対に、山で使うことを中心に考え、荷物量に余裕を持たせたい方にはBUMMERが向いています。日帰りでも防寒着やギアをしっかり入れたい方、山行ごとに荷物量が変わりやすい方には、30Lの容量が使いやすく感じられるはずです。また、荷物を軽量化して3シーズンのテント泊を想定する方にとっても、BUMMERの30Lという容量は安心感があります。

⑤どちらを選ぶべきか

FABとBUMMERで迷った場合は、体格、荷物量、使いたいシーンを基準に選ぶのがおすすめです。 コンパクトなサイズ感を重視する方、小柄な方、女性、日常使いも視野に入れて選びたい方にはFABが向いています。また、すでに装備の軽量化が進んでいて、30Lほどの容量を必要としない経験豊富なハイカーにも使いやすいモデルです。 一方で、荷物量に余裕を持たせたい方、テント泊を想定したバックパックを検討している方、季節や山行内容に応じて装備が増えやすい方にはBUMMERがおすすめです。 どちらもTRAIL BUMらしい軽快さとシンプルな使い勝手を備えたバックパックですが、FABは現代的な装備量に合わせたコンパクトなモデル、BUMMERは余裕のある容量で幅広い山行に対応しやすい定番モデルという違いがあります。

まとめ

FABは定番モデルBUMMERの雰囲気を受け継ぎながら、現代のハイキングスタイルに合わせてよりコンパクトに仕上げられた25Lのバックパックです。 容量を抑えたことで背面長も短くなり、小柄な方や女性にも背負いやすく、日帰りハイキングや小屋泊、荷物を厳選したオーバーナイトハイキングまで幅広く対応します。山だけでなく、日常使いにも取り入れやすいサイズ感も魅力です。 一方のBUMMERは、30Lの容量を備えたTRAIL BUMの定番モデルです。荷物量に余裕を持たせたい方や、テント泊を想定したバックパックを検討している方には、BUMMERの方が安心感があります。 軽快さとコンパクトなサイズ感を重視するならFAB。容量の余裕と汎用性を重視するならBUMMER。 どちらもTRAIL BUMらしいシンプルな作りと軽やかな背負い心地を備えているので、自分の体格や荷物量、使いたいシーンに合わせて選んでみてください。 今回ご紹介したアイテムはコチラ⇓⇓