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バイク好きが影響された漫画「あいつとララバイ」

公開日:2026/02/13 更新日:2026/05/29
バイクが好きな人に「最初に影響を受けた漫画は?」と聞くと、かなりの確率で名前が挙がる作品があります。 それが、「あいつとララバイ」です。 夜の湾岸、白いライン、響く排気音。ページをめくるだけで、あの頃の空気が一気によみがえる――そんな力を持った漫画でした。 「あいつとララバイ」は、単なる走り屋漫画ではありません。転校生の主人公と、少し不器用で、少し不良なクラスメイト。二人の距離が、バイクを介して少しずつ縮まっていくところから物語は始まります。速さを誇るでもなく、技術をひけらかすでもなく、最初はただ、「一緒に走る時間」が描かれる。 そして作中で象徴的に描かれるのが、カワサキ ZⅡ。 当時すでに伝説的な存在だったこのバイクは、単なるマシンではなく、誇りであり、居場所であり、覚悟の象徴として描かれます。 ZⅡは、「簡単に手に入るものではない」「誰でも乗れるものではない」。だからこそ、そこに乗るということ自体が、生き方を選ぶ行為のように描かれていました。 「現実には買えなかったけれど、漫画の中で何度も跨った」という方や、「大人になってから、どうしても欲しくて頑張って手に入れた」という人もいるのではないでしょうか? 「あいつとララバイ」で印象的なのは、なんといっても昼よりも夜のシーンです。 街灯、倉庫街、湾岸線。昼間とは違う顔を見せる街を、バイクで走る。 それは、誰かに見せるためでも、勝つためでもなく、ただ「走ることでしか整えられない気持ち」が確かにあったからです。 あと、「あいつとララバイ」の魅力は、チームの物語になりきらないところじゃないかなと個人的には思っていまして。常に誰かと群れているわけではないけど、完全な孤独でもない。必要な時だけ、隣にいる。バイクを通じて保たれる、絶妙な距離感。 これは、年齢を重ねた今だからこそ、より深く理解できる部分かもしれません。 若い頃は「かっこいい」と感じていた関係性が、今読むと「心地よかったんだな」と感じられるのも、今読み返して思う変化で、この作品の面白さ。 無理をしない走りに、相手を尊重する距離、そしてバイクと向き合う姿勢・・・速さよりも、どう走るかなぜ走るか。
この辺りが、いまもバイクに乗り続けている人ほど強く共感できる部分ではないかなと。 免許を取る前に。実車に触れる前に。まず、心が走り出した。この漫画は、そんな「始まりの感情」を丁寧にすくい上げてくれた作品だと思います。 作中に登場した名車達(一部抜粋ですが・・・)を上げると、 カワサキ 750RS (ZⅡ改) ヤマハ SRX-6 カワサキ Z1000MkⅡ カワサキ Z750FX ホンダ CB900F スズキ GS750 スズキ GSX1100S (刀) とかでしょうか。全部は検証できてませんが、カワサキ「Z1000R」とかも出ていた気がします。 そんな中、今読んで「うわ~」と懐かしさがあふれてきたのが、ヤマハ「パッソル」 もう一度読んでみたいな~という方は、是非講談社などでも電子版が販売されているので大人買いしてみてください!! ★次回予告 次回は、「バリバリ伝説」を取り上げます! 速さにすべてを賭けていた時代。勝つことが正義だった頃。 「あいつとララバイ」は対照的な熱量が、どんな記憶を残しているのか――一緒に振り返ってみたいと思います。 ちなみに主人公の乗るカワサキ750RS(Z2)のバッテリーは、一般的には開放型のこちらがおすすめです。 パーフェクトパワー PB14L-A2 開放型バイクバッテリー 液別【互換 ユアサ YB14L-A2 FB14L-A2 12N14-3A】 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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  • 更新日:10/13(10/06〜10/12集計)