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◆フィラリアとは◆

公開日:2025/05/17 更新日:2025/05/19
犬のフィラリア症(犬糸状虫感染症)とは フィラリアという寄生虫が心臓や血管に寄生することで、血液の循環障害を起こす病気です。 フィラリアは別名を犬糸状虫と言います 。 フィラリアを持っている蚊が犬の体に運び、感染します。

◆感染サイクル◆

1. 蚊がフィラリアの幼虫を媒介 蚊がフィラリアの幼虫を吸い込み、犬を刺すと、幼虫が犬の体内に侵入します。 2. 幼虫の成長 幼虫は犬の体内で成長し、最終的に心臓や肺動脈に寄生する成虫になります。 3. 成虫の寄生 成虫は、心臓や肺動脈に住みつき、血液を吸って栄養分を摂取し、犬の体調を悪化させます。

◆フィラリア症の症状◆

◆フィラリア予防◆

1.予防薬の投与 蚊の活動が始まる前に、毎月1回、予防薬を投与することが重要です。 2.蚊対策 蚊を寄せ付けないように、窓やドアにネットを張ったり、防虫スプレーを使用したりすることも有効です。 3.早期発見と治療 症状が現れた場合は、早期に動物病院を受診し、適切な治療を受ける必要があります。
犬の病気と思われていますが、実は猫もフィラリア(犬糸状虫)の被害を受けます。 猫は犬と比べてフィラリアの寄生数が少なく、多くの場合で症状が乏しく、また検査などによる診断が難しいため、発見が困難な病気です。 恐ろしいのは、猫では症状が現れたときにはすでに体は危険な状態で、命が脅かされています。 最近の調査報告では、フィラリアにかかっている猫は以外と多く、室内だけで生活している猫でも感染していることがわかっています。 環境中に蚊がいるところで生活している猫は、フィラリア症のリスクがあると考えてください。 猫のフィラリア症は犬と違い「肺の病気」と言われています。 咳、苦しそうな呼吸、食事とは関連がみられない吐き気、食欲不振、体重減少が比較的多くみられますが、症状はさまざまで、一見健康な猫でも肺や心臓へのダメージが大きく、突然ショック状態に陥り死亡することもある、猫がかかると怖い病気のひとつです。

◆予防薬の投与期間◆

フィラリア症は蚊によって媒介される病気です。 蚊の活動が活発になる春~秋にかけては、必ずワンちゃんやネコちゃんに予防薬を与えるようにしてください。 気温が下がって蚊の活動が見られなくなって1か月後からは、投薬をお休みすることができます。ただし、1年中、蚊の活動が活発な環境では、冬でも予防薬を与えなくてはなりません。

◆注意点◆

★フィラリア症は、一度感染してしまうと治療が難しく、重症化すると命に関わる可能性があります。 ★予防薬を正しく投与することで、ほぼ100%の確率で感染を防ぐことができます。 ★予防薬は、獣医師に相談して、犬に合ったものを選びましょう。 ★フィラリア症は、犬の健康を脅かす危険な病気ですが、適切な予防と治療で対応することができます。
更新日:10/14(10/07〜10/13集計)