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ちゃんと知っておきたい「弱酸性」

公開日:2026/10/17 更新日:2026/10/17
弱酸性って肌に負担が少なくて良いですよね。 ってイメージありますよね? 肌への負担は確かに少ないです。 その理由は「肌は弱酸性」だから。 肌と同じ弱酸性なら洗浄力はほぼなく、洗っても汚れは落ちないからです。 え?でもちゃんと落ちてるけど? それはアミノ酸などを原料とした「界面活性剤」が入っているから。 弱酸性をキープしたまま「赤ちゃん用」「クレンジング用」どちらもいけるんですね。 合成界面活性剤マジック!

界面活性剤の簡単な調べ方

洗浄料やクレンジングで、いつでもいつまでもパワフルに泡立つものは合成界面活性剤パワーです。 ちゃんとした石鹸は弱アルカリ性なので酸性の汚れを中和するので泡が消え洗浄力が一気に低下する性質があります。 よく石鹸の泡はすぐへたると言われるの理由はこれです。 なので石鹸は肌に優しい、安心と言われています。 弱酸性が良い!はブランドのイメージ戦略に近いですね。

「弱酸性」にこだわり過ぎると…

肌は一時「弱アルカリ性」に傾いても、自然に出る皮脂によって自然と「弱酸性」に戻るという性質があります。 CMなどで「弱酸性が肌にやさしい」というのは、その時に発生する「肌への負担」に注目したものです。 多少の負担はかかるのですが…「弱酸性に戻るときの負担によって肌が活性化され、美肌になる」という事実、知ってました? また「弱酸性」だと「弱アルカリ性」のように皮脂汚れや古い角質を落としやすくする性質がないので、界面活性剤の力に頼らざるを得なくなります。 界面活性剤を多く使ったり、合成界面活性剤に頼ることになるんです。 そうすると洗い流した後も界面活性剤が肌に残りやすくなり、「肌のバリア機能」にダメージを与え続けることになります。 もし固形石鹸の泡が肌に残ってしまった場合、どうなると思います? 実は肌が「弱アルカリ性」から「弱酸性」に戻るときに、泡の成分は皮脂に含まれる成分と同じ脂肪酸に変化します。 たとえ肌に残ったとしても刺激になりにくく、新鮮な皮脂膜として「肌のバリア機能」をサポートしてくれます。

固形石鹸ってそんなに安全なの?

固形石鹸って元々水分が少ないので、分離を防ぐための「乳化安定剤」や「pH調整剤(pH安定剤)」、雑菌の繁殖を防ぐための「防腐剤」を配合する必要ありません。 これらの成分は敏感肌・トラブル肌には刺激となる可能性があるものです。 固形石鹸は基本的に「乳化安定剤フリー」「pH調整剤(pH安定剤)フリー」「防腐剤フリー」なんです。 ちなみに固形石鹸は軟水だと良く泡立つんです。 海外だと硬水が多いので固形石鹸は向いていないんです。 保湿成分配合だけど肌が荒れるなぁと思ってる人は固形石鹸を試してみてはどうでしょうか? もちろん洗った後は保湿をしっかりしてくださいね? 敏感肌の方、赤ちゃん、今から肌を変えたい人は「石鹸の生活」を始めてみてください。