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レギュレーターに“潤い”をプラス。ダイビング中の喉の乾燥を防ぐエアフィルター

公開日:2025/10/08 更新日:2025/10/17

ダイビング中に喉が渇くのはなぜ?

1. 呼吸する空気は“極端に乾燥”

ダイビングではタンク内の圧縮空気を吸いますが、これは高圧で圧縮される過程でほぼ完全に乾燥しています。 そのため、1回ごとの呼吸で口や喉、気道の粘膜の水分がどんどん奪われていきます。 陸上の湿った空気と違い、「加湿ゼロの乾燥空気」を吸い続けるため、数分で口の中がカラカラになります。

2. 口呼吸&レギュレーターの構造

レギュレーターを使うと、鼻呼吸は基本的にできず、口呼吸オンリーになります。 口呼吸は鼻呼吸に比べて空気の加湿・加温がされないので、さらに乾燥を加速させます。 また、レギュレーターの吸気は冷たく乾いており、唇や喉への刺激が続くため、余計に渇きを感じやすくなります。

3. 発汗と脱水

水中にいると気づきにくいですが、ダイビング中も実はかなりの水分を失っています。 ⚪️ウェットスーツ内で体温維持のために発汗している ⚪️潜降・移動・エアの操作などで意外と体力を消耗 ⚪️呼吸によって水分が失われる この結果、軽度の脱水状態になりやすいのです。特に水温の高い海や連日ダイブでは顕著になります。

4. 塩分・海水の影響

海水が唇や口の周りにつくと、蒸発時に塩分が残り、それが余計に喉の渇きを感じさせる刺激になります。 さらに、水面休息中に少しでも海水を飲んでしまうと、逆に脱水が進むこともあります。 ダイビング中に喉が渇くのは、「乾いた空気」「口呼吸」「発汗・脱水」「海水の塩分」という複数の要因が複合的に影響するためです。 特にリゾート地などで連日2〜3本のダイビングをこなすスケジュールでは、知らず知らずのうちに脱水が進行しがちです。 喉の渇きは体からのSOSサインであり、脱水は減圧症のリスクを高める危険な状態です。そのため、水分補給は単なる喉の潤しではなく、極めて重要な安全管理の一部として徹底しましょう。
☝️潜る前にしっかり水分補給(ただし飲みすぎてトイレが近くならない程度に) ☝️水面休息で意識的に水分を摂る(スポーツドリンクも◎) ☝️レギュレーターに加湿機能付きのエアフィルターを装着して潜ることで快適に。

AQROSおすすめエアフィルター

海外メーカーAQUATECのエアフィルターです。 ダイビング中の「のどの乾燥」を防ぎ、呼吸を快適にするレギュレーター用エアフィルター。 空気に適度な潤いを与える加湿効果と、最大99%の細菌除去フィルターで、クリーンで心地よい吸気を実現します。3/8インチ規格のレギュレーター簡単装着。 軽量・コンパクト設計で器材の邪魔にならず、最大40m/ナイトロックス40%まで対応。 台湾の老舗メーカーAQUATECと「the standard」のコラボモデルです。

国内メーカー定番エアフィルター

アポロ(日本潜水器)の国内メーカーのエアフィルターです。 含水フィルターにより、タンク空気(元々湿度3%以下)に 30~70%の湿度を与えることで、呼吸時の摩擦で失われる体内水分の負荷を軽減 しまます。 • 高性能フィルター(エレクトレットフィルター等)で有害物質やオイル臭を吸着・除去 • 外部注水機構付き:キャップを外さず、逆止弁式注水口から外部で注水可能 • ショックダンパー機能搭載:内部に3次元球体構造で衝撃を緩和する構造を設けている • 広い互換性:3/8インチタイプおよび 1/2インチタイプのレギュレーター(一部アダプターが必要)へ対応可能