組み立てはとても簡単。
ブナ材(ビーチ材)は、すべすべとした滑らかな触感で強度や耐久性があり、専門的な言葉でいうと“散孔材”の特徴が見て取れます。
広葉樹には水分や養分を運ぶ「道管」というものが年輪の中に不規則に存在し、細い道管が全体に散らばっているものを散好材と呼び、カエデやブナ、クルミ(ウォールナット)などが該当し、一般的にサラサラした手触りになります。
逆に太い道管が年輪に沿って並んだものを“環孔材”と呼び、ナラ(オーク)やケヤキ、タモ(アッシュ)がそれに該当し、木目がクッキリしていてザラザラしているのが特徴的(指でなぞるとそれがはっきりと分かるはず)
こちらの商品とは別にアッシュを使用した『ジョイントサイドテーブルLIGHT』も販売されており、どちらを買えば良いかと迷っている方には“アッシュ材”と“ブナ材”の特性で決めてみてはいかがでしょうか。
2枚の天板は集成材(強度や加工の関係で木と木を接着した状態)ということも相まって、ブナだと木目はあまり感じられないかもしれませんね。
ちなみに木材の硬さや密度を示す「気乾比重」もほぼ同等のため、両者の強度はそこまで気にするほどではないと思います。
気になる点は、脚のキャップ。
付けたままだと収納袋に収まらず、使う度に付けたり外したりする必要があり、正直面倒だと感じました(ここが改善されれば更に高評価)
そのため、紛失防止の小さい袋やケースがあれば欲しいところ。
また、ブナ材ということで“湿気”には注意が必要かも。
硬くて耐久性がある反面、生材は腐りやすく乾燥しにくい特性を持っているのがこの橅(ブナ)
加工してあるとはいえ、濡れたコップなどを長時間置く時は、結露などでシミになる可能性もゼロとは断言できないため、コースターなどで対処するのが良さそうです。
様々な注意点もありますが、サイドテーブルとしての使い勝手は悪くはありません。
同社から販売されている『ウッドロールトップテーブル』はもちろんのこと、ローチェアとも相性は抜群。
キッチンとして機能させる場合は、作業しやすい利き手側に設置すると◎
サイドバーにシェラカップや耐熱グローブを掛けられ何かと便利です。
木製品につき、グラつきも多少ありましたが
「六角レンチ」で締め直すとかなり落ち着きました。