泣く子も黙る「QED製品」、その中でも「Reference XT40i」は素晴らしい音質で海外のオーディオファイルにも人気があるようです。この製品は既に、端末処理もなされていますから、そのまま何も考えずに使うことも可能です。
私はDALIのMenuet SEとMarantz HD-AMP1の間に使っておりますが、音質は、高音部の描写力が突き抜けて高いMenuet SEとHD-AMP1と、本製品「Reference XT40i」との相性は抜群だと思いました。ただし、本製品の落とし穴は「3メートルのペア」であることにあります。スピーカーの間隔を1.8メートルも取ってしまうと、本製品はアンプをスピーカー間の中央に配置したラックに設置する以外の方法はなくなります。スピーカーの左右どちらか側に設置したアンプに繋げようとすると、離れた位置にあるスピーカーからアンプへケーブルを届かせるのは、かなり難しくなります。こうした場合は、やはり、切り売りを買うべきだと思います。
「スピーカーケーブルは左右対称の長さが必要という説」が有力なのですが、実際には、そうする必要はなく、必要なだけの長さを切り売りで購入するのが正解だと思います。そして、QEDの末端処理は公式・提携ショップでやって貰いましょう。QEDのケーブルは「『Airloc』と呼ばれる専用の『冷間圧接圧着式』でプラグを取り付けます」が、これに敵うケーブル末端処理と端子の取り付けは不可能だと思います。